著者 太宰治
幼い頃から生きづらさと共に育った主人公『葉蔵』は
大人になってもそれはなくならなかった。
そして、生きづらさから逃れるため、
薬物乱用、心中未遂、アルコール依存症、など
彼の生活は少しずつ壊れていく。
それでもどうにか人間らしい生活を送りたいと思うが、
うまくいかない、、
この本の文字は不思議な力を持っているように感じます。
自分の経験にはないことで
現実味を感じにくい出来事ばかりですが、
太宰治さんの表現によってリアルに感じ、
主人公の心情を細かくわかります。
太宰治さんの作品に触れたい方は、
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https://www.instagram.com/p/C4VXqmRSMwU/?igsh=MTQ2YWU1Z2V3bmVv